

日本では古くから、釣り人のことを太公望と呼んでいました。鮎掛けが盛んな岐阜県美濃地方では、渓流釣りにいそしむ太公望の姿が夏の風物詩。
とのこと。パッケージにも釣り人の絵が描かれています。あれ、という事は鮎ではなく釣り人が主役のお菓子?




刻んだ栗とこしあんが求肥にくるんと包まれていました。これはこれで、新しい鮎菓子って感じ!夏っぽいのに、ほんのりと秋も楽しめてしまう(笑)。
全体的にとてもアッサリとしている鮎菓子だな、と感じました。求肥もみずみずしくはあるのですが、実はそれほどモチモチはしておらず、サラリとした食感。皮もパンケーキみたいな滑らかさなんですよねえ。食べ比べてみると違いがちゃんとあって面白いなあ。
●店舗情報
店名:恵那川上屋 瑞浪店(えなかわかみや)
住所:〒509-6135 岐阜県瑞浪市薬師町1-1
電話番号:0572-68-5220
営業時間:9:00~18:30(喫茶コーナー 9:00~16:00 LO 15:45)
HP:https://www.enakawakamiya.co.jp/
