【自宅でできる】あなたの家庭菜園・ガーデニングを紹介して私が種をまいたのは青紫蘇なのですが、何年も前に家族の誰かが育ててた赤紫蘇の種がこぼれていたのか、今年も畑の脇にワサワサと勝手に生えて来ていました。
間引きもせず放置してたので、ほとんどは小さいまんまなのですが中にはとても立派に育ったものも。でも、使い道がこれといってない。
梅は少しだけ手に入ったけれど、今年は梅シロップを作るつもりで梅干しを漬ける予定がないのです。
という訳で、そのまま放置させておくのも勿体ないですし、ネットでレシピを検索して赤紫蘇ジュースを作ってみる事にしました。
この赤紫蘇は葉の片側が赤、もう片側が緑という、裏赤紫蘇です。葉の裏面が赤なんだよね。枝から葉をむしって水の中でジャブジャブ洗い、泥を綺麗に落とします。
鍋にたっぷりのお水を入れて沸騰させたら、赤紫蘇を大量に入れてグツグツと15分くらい煮込んで下さい。私は今回、適当に目分量で作ってしまったのですが、ネットでレシピを検索すると適切な分量が出てくると思います。まあ、とにかく赤い煮汁が出来ればOKです。笑。
しばらく煮込んだら、赤紫蘇はもう使わないのでこんな風に鍋から取り出します。ここでギュっと赤紫蘇を絞ってもいいんですが、煮汁が飛び散るとシミになるので気を付けてね。
煮汁の色はこんな感じ。ちょっとドス黒い赤色ですよね。
ここにレモン汁(もしくはクエン酸)を入れると、あら不思議!パッと、こんな風に明るい紫色に変わるんです。本当に面白い。
更にここで砂糖を適量入れて、好みの甘さに仕上げたら完成。私は糖分が気になるので、レモン汁多めの砂糖は少なめで。
あら熱をとったあと、氷を入れて飲んでみました。
まず、色がとっても鮮やか~!見た目もすごく素敵です!
そして、紫蘇の香りが本当によい。レモン汁を多めに入れたからか、後味もスッキリサッパリしています。砂糖も私の場合は少な目で良かったかな。もっと煮詰めて濃いエキスにすると、赤紫蘇シロップとなり、水や炭酸で割って飲めるようになると思います。
私はそのままゴクゴク飲みたかったので今回は赤紫蘇ジュースにしてみました。結果は大成功です。夏の間はどんどん作っていこうと思います!