調べてみましたが、中国ではよく育てられている野菜のようです。日本ではヒユナ(ひゆ菜)やアマランサスなどと呼ばれる事があり、ほうれん草の仲間、くらいの野菜といったところでしょうか。
私ちょっと意外だったのが、アマランサスって事。スーパーフードの勉強をしてると、しょっちゅう出てくるアマランサスですが、日本では一般的に種にあたる実の部分を穀物として利用、またはアマランサスと呼ぶんですね。それに対して、ヒユナは茎や葉を食用とします。つまり、野菜感覚。
使い勝手はほうれん草とほぼ変わらず、おひたし・胡麻和え・炒め物などが定番の調理法となります。
で、早速ほうれん草っぽくおひたしにしてみました。サッとゆがいてゴマであえたんですけど、色はすごく鮮やかな緑色で食欲をそそります。
市場に出回るほどの生産量はなく、農家さんが個人で育ててるレベルなので、道の駅とか直売所じゃないと入手が難しいんじゃないかな…。種を買って自分で育てるというのもアリですね。
道の駅 可児ッテ
http://canitte.jp/