土岐商工会議所が進めている丼ぶりテイクアウト事業、丼ぶり屋さんがスタートしたよ~!っていうチラシが入っていました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、緊急事態宣言が出たりとか外出自粛の要請があったりとかで、全国的に飲食店(だけじゃないけど)が大きな打撃を受けています。私が住んでいる岐阜県、土岐市も例に漏れず。特に個人で営業している飲食店も多かったりするので、体力ないところは閉店してしまったりと大変な事になっているみたいです。
そこで!テイクアウトをもっと活用して貰おうということで、土岐市内でつくられた丼(どんぶり)と、土岐市内の飲食店の料理をセットでテイクアウトできちゃうという、丼ぶり屋さんという事業をスタートしたという訳です。
↑土岐市ではこういうテイクアウト事業もすでにスタートしてました
で、なんで丼(どんぶり)なのかっていうと公式サイトの解説によると
焼き物の特徴である熱伝導の低さによる保温性の高さを生かし、消費者に温かくお店で食べるのと変わらない状態の美味しさを消費者に届けることができる。
なんだそうです。なるほど。
陶器の売り上げも低迷しているみたいで、そういえば去年は陶器市なんかのイベントもいくつか中止になっちゃったしなあ…。なので、この事業を通して陶器メーカーも飲食店も助けようっていう試みなんですね。
チラシの内容は公式サイトでも見る事が出来ますので、土岐市周辺にお住まいの方、ぜひご利用してみてはいかがでしょうか。
丼ぶりテイクアウト事業「丼ぶり屋さん」スタート(土岐商工会議所)
https://tokicci.or.jp/news/2021/01/post-254.html