近所の人に「裏山で沢山穫れたから」と筍を大量に頂きました。
ただ、少し大きくなってしまっているので、えぐみが出るかも知れないから皮を多めに剥くといいよと言われたので、その通りに調理する事に。
筍の皮って一体どこまで剥けばいいのか、いつも謎なんですけれど今回は思い切り剥く事ができました(笑)。
↑随分昔に筍のあく抜きをした事があって、その時の様子はこちらの記事で確認できます。本当はある程度、皮ごと残して煮るといいんですけど今回はあえて皮を先に沢山剥いてから煮ました。あと、ヌカがなかったので米のとぎ汁で煮た。
筍、いろいろ使える食材ですが私は料理のレパートリーが少ないので、ド定番ですけど筍ゴハンにしたいと思います。
穂先のほう、食べられそうじゃない?と思って煮てみたんですけど、柔らかくはなったけれど対して美味しくもなかったので結局食べませんでした。筍、難しい。
筍の断面図。根本のほうはしっかりとしていて硬め、なので細かく刻んでから炊飯する事にしたらなんとか食べられた。
肝心な筍ゴハンの画像がないんですけれど、なんというか一般的な筍ゴハンというよりは筍のみじん切りが入っている混ぜご飯のようになってしまったよ(笑)。
筍、難しいなあ。嫌いじゃないんですけど処理が大変なので、なかなか買うまでに至らないんですよねえ。筍ゴハンの素とかも売ってますもんね。