
知り合いの方に火鍋の素を貰いました。
火鍋って過去に何度か外食で食べた事があったんですけれど、どちらかというと日本人向けの味付けだったかと思うので、辛かったけどまあ食べられないレベルではないかな…という感じでした。

でもこれ、なんと中国産!よーく見てみると、唐辛子やスパイスなどもいっぱい入っています。

裏ラベルに日本語の表記があったので、中国で売られていたものという訳ではなく、中国から日本に輸入されたものなんじゃないかなあ。岐阜県だとちょっとどこに売っているのかわからないのですが、東京であれば池袋の中華食材を売ってるお店とか、横浜の中華街に行けば見つかるかも知れません。

袋から取り出して鍋に入れたあと、水を足してグツグツ煮たら、野菜や肉を入れるだけ。超カンタン。
固形でかたまってる素の大半は、油分です。なので、すぐ溶けだすんだけど、めちゃめちゃ油っこい!まるでラー油の鍋のよう。

豚肉と葱がこのスープにはピッタリと合っているように感じました。辛い事は辛いんですけれど、その中にも痺れる感じだったり、旨みも感じ取れたので、そこはやはり本場の味だなあ、と思います。

スープも一緒にお椀にとると、この通り。漏れなく唐辛子までついてきます(笑)。スープが残ったので翌日にうどんを入れて煮込んでみたのですが、辛いスープを吸ってとてもじゃないが食べられませんでした…。このスープをちょろっとかけるだけでいいや。
最初は火鍋の素を半分くらいに割って、かなり水で薄めて鍋にするといいかも知れません。決してマズイ訳ではなく、旨辛いんだけど本場の味すぎました…。