今年も岐阜県恵那市にある、
馥郁農園(ふくいくのうえん)さんでいちご狩りを楽しんできました!ゴールデンウィーク中に立ち寄った際は当日受付は不可、直売の苺も完売と空振りだったのですが、今回は前日に事前予約をして5月14日に訪問。
今のところ、苺しか楽しんだ事がないのですが、桃やトマトも栽培されているそうです。いつか買いに行きたいなあ。
苺シーズンもそろそろ終わりかけなので、苺の葉っぱがめちゃ大きくなっていて通路を歩くのも大変でした。
いちご狩りは、苺をとってもいいレーンが決められていて、こことここの範囲でとってくださいね、と指示されるので、その通りにいちごをとりましょう。苺の花もバンバン咲いています。カワイイ。
ハウスの中なので雨が降った訳ではないと思うのですが、なんだろう、水やり?気温差?
苺の葉に水滴がついていて、その葉の先にまんまるな雫がついていて、とても可愛いらしかったです。
指示された真ん中のレーンは章姫でした。章姫は縦に長く、また、大きなサイズの苺が多かったです。全体的にほんのりと甘い感じで酸味がほとんど感じられなかったので、甘い苺が好き!って方は章姫がおすすめ。
ほぼ水分、って感じで、お茶を飲み過ぎた時のようなお腹いっぱいの感覚にすぐなってしまいました(笑)。完熟寸前って感じで柔らかかったですよ。
中にはこんな大きなサイズの章姫もありました。ヘタのギリギリまで赤く、先端だけではなくどこを食べても甘くて美味しい…!
章姫のレーンをはさんで両隣は紅ほっぺだったかな?こちらは果肉が少し硬めで、酸味もほどよく感じられるので、章姫に比べると味が濃い!って感じ。
章姫に比べると綺麗な円錐形をしているのが多かったです。
紅ほっぺは果肉が硬く、確かに酸味もあるのですが、その酸味があるおかげで甘みもしっかりと感じられました。ジュワッと果汁が口いっぱいに広がる感じです。
上から見ると葉の多さが目立つのですが、下から覗き込むとこの通り、苺が沢山実っているのがよくわかります。私はずっとしゃがんで苺をとっていました。
茎の部分もしっかりとしています。右下にびろんと伸びているのはランナーと呼ばれるもので、この先にまた新しい苺の苗(根)がつくのです。苺づくりって割と簡単で、家庭菜園でも上手に育てれば延々と増やす事ができるんですよ。
左が紅ほっぺ、右が章姫です。どちらも大きなサイズが多かった。同時に食べ比べをすると、味の違いがしっかりとわかります。
いちご狩りをする際に渡されるケースです。食べ終えた苺のヘタを入れるので、これでいくつ食べたか数える事ができます。ザックリですが、40~50個くらいは食べられたような気がする。いちご狩りは45分なんですが、30分くらいでお腹いっぱいになってしまったので、これで終わりにしてサクサクと退場しました。
実は、苺は好きなんですけどいちご狩りはイマイチときめかなかったのですが…。苺大好きな父(画像の真ん中にポツンといるのが父です)に誘われて去年久しぶりに行ってみて、その楽しさにビックリ。それ以来、毎年通う事になりました。そういえば子供の頃も父に連れられてよく行ったな…いちご狩り。
たぶん来年も行くと思いまーす。
もう苺はしばらく食べなくてもいいかな、ってくらい食べたんですけど、直売所でやっぱり買ってしまった。完熟苺、1パック250円でした。ちなみに今回のいちご狩りは1人1100円だったかな?苺シーズン終了に向けて少しずつ安くなっていきます。
章姫がいっぱい詰まった、完熟苺のパック(250円)は、早く食べないと悪くなってしまうので、結局次の日には食べきってしまいました。苺は食べ飽きる事がないなあ。今年も美味しく、苺シーズンを乗り切る事ができました!
↑去年(2021年)のいちご狩りの様子はこちら
●店舗情報
店名:馥郁農園(ふくいくのうえん)
住所:〒509-7122 岐阜県恵那市武並町竹折199-289
電話番号:0573-28-2931
営業時間:9:00~17:00
定休日:火・水曜日
HP:
http://www.fukuiku.org