朝ドラ「半分、青い。」のロケ地である、岐阜県恵那市の岩村町に遊びに出かけた際のレポートです。
メインストリート沿いにある、恵那市指定文化財の勝川家。
詳しい説明がこちらにありました。勝川家は、商家として幕末に台頭し、藩財政に貢献したんだとか。屋号は「松屋」となります。
確か、朝10時だったと思うのですが、オープンするとこんな風に家の中も見学することができるのです。なんだかドラマに出て来そうな昔ながらのおうちですね。
使用人部屋へと続く階段。江戸後期の建物で、木造2階建て、2軒の建物でなりたっています。
ここは中庭に抜けたところですね。常駐されている方に少し説明を聞けたのですが、こちらは蔵になるんだそうです。お米とかを備蓄していたらしい。
全てを見る事は出来ませんが、思っていたよりは隅々まで見学することができました。
この渡り廊下のレトロな雰囲気、素敵。自分の家にこんな渡り廊下があったら、素敵だよなあ。この奥は茶室や書院に続いていました。
さすまたもあった。
他にも、加納家や柴田家、木村邸など江戸時代を中心とした古い建物や家屋を見学することができます。
観光案内所、「えなてらす、いわむら。」では今でも「半分、青い。」のグッズを購入することができますよ~。岩村名物のカステーラも揃っていましたし、お土産を買うならここに寄るだけでも十分のような気がしました。
岩村城下町は基本的にメインストリート沿いにポツポツとお店がある感じなので、半日もあれば十分まわりきれてしまうと思います。私は割と近場に住んでいるほうなので、じっくりと時間をかけて観光…というよりは、たまにドライブがてらにやってきて、観光気分で遊んで帰るのがちょうどいいのかもな、と思いました!
↑レポ01はこちらから
↑恵那駅にあるえなてらすはこちら