本日12月4日はBTS(防弾少年団)の長男、JINさんの誕生日です。#JinDay2022!
先日公開されたJINさんがメインのコンテンツ、
酔中真談(취중진담)EP.1をやっとこさ本日視聴したばかりなのですが、せっかくなのでハイライトをご紹介したいと思います。はじまりは1本の電話から…。日頃から食に関心の高いJINさんがお酒を楽しみながら電話をした相手とは?
韓国で知らない人はいない、超有名な料理研究家(シェフです)のペク・ジョンウォン先生でした!このブログでも何度か紹介したことがあるのですが、日本でも韓国カルチャーが好きな方だったら知らない人はいないんじゃないかな。新大久保には先生が手がけた韓国料理を楽しめるお店がいくつもあるのです。
で、電話をかけた理由は「料理と同じようにお酒も簡単に作る事ができるのか?」という相談でした。普段から先生にレシピを教えて貰ったりしているJINさんですが、お酒もそのノリで教えて貰おうと思ったところ、先生が乗り気になってしまい「韓国で有名なお酒の名人を紹介してあげる」という話に発展。という訳で、お酒づくりのコンテンツがスタートしたのです。
後日スケジュールを合わせて2人が向かった先は、パク・ロクダム先生がいる韓国伝統酒研究所。私はお酒を飲まないのであまり情報を持ち合わせていなくて申し訳ないのですが、どうやら韓国における伝統酒の第一人者的な存在らしいです。さすがペク・ジョンウォン先生。
先生にお酒の話を聞きつつ、先生自身についてもお話しを聞いている中で、いいなあと思ったのがこちらのセリフ。名人、と言われた先生は「私は(名人ではなく)他の方よりも失敗を沢山しただけです」と仰りました。お酒をつくるにあたり、いろんな人にレシピを聞いて、でもその通りにやっても上手くいかない。そんな時に、教えてくれる人が誰もいなかったため、何度も何度も挑戦をして、失敗をして、を繰り返し続けたんだそう。
先生と打ち解けたところで、早速お酒づくりスタートです。どうやら、マッコリをつくるみたいで、伝統的な製造方法でお酒づくりに挑戦するみたいでした。
甘酒づくりには挑戦したことがあるのでなんとなくわかるのですが、お米を蒸してから発酵させるという流れですね。でも、そのひとつひとつにすっごいこだわりがあるんです!例えばお米の荒い方にしても、何回かき混ぜるとか、どういうスピードで回すのかとか、すごいこだわりが詰まっていました。
JINさんはもともと食に関心があり、自分でもお料理をする人なので飲み込みが早いです。さすが。
ところで、これはBANGTANTVというBTSの公式チャンネルなのですが、クオリティが良すぎる。普通の韓国の食バラエティ(いや、ドキュメンタリー?)みたいです。このブログでも紹介したことがある、三食ごはんとかみんなのごはんとか好きな人は見てて楽しいと思いますよ。
エピソード1ではお米を洗うところまででしたが、めちゃ真剣にお米を洗っていてもカッコイイ。さすがワールドワイドハンサム。
翻訳しながら見ていたのですが、いちいち、言う事がいいんだよなあ。日本の番組にはないエッセンスです。
韓国伝統酒研究所の中も素敵だったなあ。これは古いお酒がある訳じゃなくて、その当時のお酒を再現したものなんですって。で、先生は実は伝統酒を研究している割にはお酒が飲めないんだそう。面白い。
ネット検索していてわかったんですが、タイトルの酔中真談には「酔った勢いで本音を話す」という意味があるそうです。最終的には自分で作ったお酒を飲むところまで進むのですが、まずはエピソード1のご紹介でした。
もうすぐ、兵役に行ってしまうJINさん。最後の最後でソロ活動、このようなメインコンテンツ、そして本日はライブ配信にも登場してくれて、本当にファン思いだなあ、と。体に気をつけて行ってきて欲しいな、と思います。
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