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果物(フルーツ)

とちあいか

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とちあいか
栃木県の苺と言えば、とちおとめ。…ですが、現在とちおとめは全国各地で栽培が可能となっております。また、全国各地でいちごの新品種が誕生しているため、いちご王国・栃木県のプライドをかけ、次々と栃木県オリジナル品種のいちごを開発。そのなかで誕生した、とちあいかが次世代エースとして今、注目を浴びているのです。
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話は遡りますが、昔いちごと言えば「東の女峰、西のとよのか」という時代、栃木県は女峰でいちごの販売額1位をキープしていましたが、17年間死守したその座を福岡県に明け渡しました。女峰ではとよのかに勝てない!ということで開発されたのが、とちおとめ。そして再び首位を奪還したところ、今度は福岡県がとよのかに代わる品種を開発したのが、あまおう(福岡S6号)なんですね。
月日は流れ、先の記述の通り全国各地でいちご戦国時代に突入し、とちおとめをしのぐスーパー品種という位置づけでデビューしたのが、こちらのとちあいかです。
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栃木県の10番目のオリジナル品種、とちあいか。栃木i37号としてすでに市場に出回っていた頃、一度だけ食べた事があります。それから数年で、岐阜県にいても入手することが可能となりました。それもそのはず。
栃木県は主力品種の世代交代を進めており、2027年産までに栃木県内の作付面積のおよそ8割をこのとちあいかに変える戦略を打ち出しています。
とちあいかは酸味が少なく、甘みが際立つジューシーな味わいが特徴です。イマドキの消費者に好まれやすいいちごと言えるでしょう。
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特筆すべきは、この苺の断面図の可愛いさです。ヘタの部分がキュッとくぼんでいることから、なんとハート型に見えるんですね。これは強い。生でそのまま食べるほか、ケーキなどの加工品にも持ってこいのいちごとなっているのです。

国内唯一のいちご研究所まで持っている栃木県が、いちご界のスーパースターであるとちおとめから、まさかの推し変です。でも、これくらいの事をしていかないと、いちご戦国時代は生き残れないんだと思います。

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とちあいか、って名前がつく前から栃木i37号の名前で売られていたのが、なんかもう気合感じるよね。
by nalu_3_lin | 2023-02-06 20:42 | 果物(フルーツ) | Comments(0)

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