
あんまりグルメ情報的な要素がないので日記にするのを後回しにしていたのですが。今年のゴールデンウィーク期間中、念願の
招き猫ミュージアムに行ってきました。
場所は愛知県瀬戸市、私が住んでいる岐阜県土岐市からは車で30~40分くらいの距離でしょうか。恵那市に行くのと同じような感覚(時間的に)。初めて車で行ったけれど、ほぼ一本道みたいな感じで迷子になる事はありませんでした。
招き猫ミュージアムそばにあったベンチにもこの通り、猫ちゃんがいました。タイルで出来ているんじゃないかな。

こちらが招き猫ミュージアムです。
私が東京から地元に戻って来てすぐにコロナ禍に突入してしまい、行きたかったんですけど休館してたりして、なかなか行けなかったんですよね。

招き猫ミュージアムがある愛知県瀬戸市は、明治以来の歴史を持つ招き猫の生産地として知られています。だからこの地にミュージアムがあるのね。私が住む岐阜県土岐市は美濃焼の生産地で知られていますが、愛知県瀬戸市は瀬戸焼で知られています。そんな瀬戸市、全国の陶磁器生産地の中で最初に招き猫作りをはじめた招き猫の故郷なんだそうですよ。
ゴールデンウィーク中も休館日の火曜日をのぞいて、普通に営業していました!

想像していたよりはこじんまりとしていましたが、実は数千点もの招き猫コレクションを展示する、日本最大級の招き猫専門の博物館なのです。1Fではお土産品として購入できる招き猫関連のグッズが販売されていたり、招き猫の染付体験をすることが出来たりします。

作家さんが作られた、一点ものみたいな商品も並んでいたり…。

私のお気に入りはこちらです。猫ちゃんが豆大福に擬態してるの(笑)。作家さんによって猫ちゃんの表情が全く異なるので、お気に入りの猫ちゃんを探すのも楽しいと思いますよ~。

さて大本命の招き猫コレクションですが、2Fへ行くのに受付で入館券を買う必要があります。1Fは無料で入ることができて、2Fは有料という施設なんですね。ミュージアム内は撮影禁止でしたが、所せましと招き猫がズラズラと並べられていて圧巻でした。

招き猫ミュージアムのお隣にあるおもだか屋さんでも猫ちゃんグッズを購入することができます(中でミュージアム1Fと繋がってます)。

せっかくなので、瀬戸駅までブラブラと散歩。愛知県瀬戸市と言えば、そうです。将棋棋士・藤井 聡太さんの出身地でもありますので、この通り商店街は大盛り上がりを見せていました。写真スポットもあちこちにあったかな。

これは駅前にあった建物の中のフォトスポットだったかな?将棋は詳しくありませんが、藤井 聡太さんが大活躍されているのはもちろん知っています。瀬戸焼巡り、招き猫、将棋ファンの聖地巡礼、と、愛知県瀬戸市なかなかアツイです!
(2023年5月訪問)