東京駅の改札を出てすぐそば、東京ばな奈s（トーキョーバナナーズ）東京駅一番街に行きたかった理由のひとつがこちらです。
東京ばな奈を取り扱う全店の中でも、ここだけでしか購入することが出来ない東京ばな奈の伝説のカレーパンと、甘口の東京ばな奈のクリームあんドーナツをどうしても買ってみたかったのです。でも、販売時間が決まっているし完売必至とのことだったので、短い東京滞在の間に買えるかなあ…と不安だったのですが、ちょうど最後の販売時間前に店舗による事が出来て、無事にゲットすることに成功…！もう本当に本当に嬉しかった！
ちなみに、販売時間は9:00、13:00、17:30の1日3回のみとなっています。
東京ばな奈の伝説のカレーパン（356円）2002年東京・丸の内1丁目で1日なんと2千食を売り上げた伝説のカレーパンです。2002年は東京にいたけど、まだ東京に出てきたばっかりの頃で東京での生活に慣れていなかったからか、こういうカレーパンがあったなんて知りませんでしたね。
そしておよそ20年の時を経て復活。しかも、洋菓子職人の知恵と情熱をたっぷりとけこませた、新たな復活の逸品として登場しています。つまり、パワーアップしているのです。ところで、なんで東京ばな奈がカレーパンなの？？？って感じなんですけれど、カレーの中にとろとろのバナナピューレが入っているんだとか。バナナピューレを入れる事により、まろやかなコクや奥深い甘さなどがカレーに加わるみたいです。
本当は温めてから食べたかったのですが、出先だったので我慢。でも、それでも十分に美味しいカレーパンでした…！本当は衣はサクサクみたいなんだけど、ちょっと時間が経ってから食べてしまったので半分くらいのサクサク食感しか楽しめなくて残念（自分が悪い）。パン生地はふわふわだけど、しっかり感もあって。
バナナピューレ入りのカレーは、カレーらしい辛さもあるんだけど、後味にまろやかなバナナの甘さもあって、フルーティーで美味しいカレーだったなあ。単調な味ではなかったですね。冷めててこんだけ美味しいんだから、出来立てはもっと美味しいと思う！
甘口の東京ばな奈のクリームあんドーナツ（324円）あんぱんかと思って買ったんですけど、よく見たらあんドーナツでした。しかもクリーム入りとな。
カレーパンとは異なる衣。フィアンティーヌで仕立てた衣なんですって。こちらの中身は、北海道の大地が育てた小豆が香るこしあんと、「東京ばな奈」謹製のバナナカスタードクリーム。このバナナカスタードクリームがとろっとろで。
このとろとろ具合、わかりますか。カレーパンよりもやはり、こちらのほうがバナナ味はハッキリと感じられましたね。バナナカスタードクリームとありますが、圧倒的にバナナ感が強かったです。これも温めて食べたかったなあ。もっと、とろとろになると思うの。
販売時間と数量が決まっているので、なかなか気軽には買えないと思うのですが…。東京駅に立ち寄る機会があれば、ぜひこのレア商品をゲットしてみてください。
●店舗情報
店名：東京ばな奈s（とうきょうばななーず）
住所：〒100-0005 東京都千代田区丸の内１－９－１ＪＲ東京駅一番街 八重洲地下中央改札口（※改札の外です）
電話番号：03-6268-0505
営業時間：9:00〜21:00
定休日：東京駅施設に準じます
HP：
https://www.tokyobanana.jp/special/bananas.html【カレーパンとあんドーナツの販売時間】9:00、13:00、17:30の1日3回のみ
